2019年秋に発売となった「ティソ シースター1000オートマティック シリシウム」は、ティソのフラッグシップムーブメントである、“Powermatic 80 Silicium(パワーマティック 80 シリシウム)”を搭載したコレクションの最上位モデル。このムーブメントは、最長80時間というロングパワーリザーブを誇るPowermatic 80に、シリコン製のひげゼンマイを搭載することで、パワーリザーブと高い耐磁性を両立し精度を高めたもの。
1938年から採用しているねじ込み式リューズとケースバック構造により、30気圧の防水性能を実現。逆回転防止ベゼルはセラミック製。ダイバーズとしては珍しくシースルーのケースバックも採用し、ムーブメントが誇らしげに顔を覗かせます。
深い海のようなブルーのダイヤルに、ネイビーキャンバスストラップを合わせたモデルが10万1000円、ステンレススチールブレスレットのモデルが10万7800円で発売中。
そして、7月に発売となるのが上記モデルをベースとした、日本限定モデル「Tissot Seastar 1000 Japan Limited Edition(ティソ シースター 1000 ジャパンリミテッドエディション)」(12万1000円)。
美しい光沢を放つライトグレーのダイアルを採用し、ステンレススチールストラップの他、このダイヤルと同色となるグレーのキャンバスストラップも同梱。モノトーンの中、秒針の先端に施された赤のポインターが目を引き、日出ずる国、日本のイメージを想起させます。特製ケース入りで、500本のみの貴重な限定販売となります。
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文/&GP
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