だるま開眼で開運?カスタムウォッチならではの遊び心が面白い

2014年に香港で生まれ、世界中にファンを持つウォッチブランド・UNDONE。UNDONEとは「未完成」という意味で、“ユーザーによって完成させる”というコンセプトのもとに、文字盤、ケース、針、ストラップなどの素材・形状・色を4億通り以上のカスタマイズができるウォッチを発表しています。そんなカスタマイズのひとつに加わったのが、“だるま”のデザイン(ベースとなる時計は3万5400円〜)です。

だるまといえば、日本でもおなじみの「願いを叶える縁起物」。受験や試合、選挙のときなどに願をかけ、目玉を書き入れるシーンがよく見られます。この縁起物のだるまをケースバックにデザインすることで、時刻を刻む時計に “願い” や “成功” も刻み込むというわけです。

このだるまには、最初は目が入っておらず、テープやオイルで目を隠す白い丸をはがすことによって黒目が浮き出るという仕様。まずは、願をかけて右目に墨を入れることで「開眼」し、願いが叶った際に左目にも墨を入れて「願解き」をするというように使うのだそうです。

さらに、だるまのボディに「合格」「必勝」「福」「健康」など2文字まで自由に文字を入れられます。

また、現在では、たとえば「赤」は家内安全・開運成就・必勝祈願、「金」は金運上昇・優勝祈願、「白」は合格祈願・長寿延寿・子授安産祈願など、だるまの色によって効果が異なり、だるまのカラーはブラックのみですが、時計の各パーツのカラーを自分の願いに合わせてカスタマイズする、ということもできそうです。

だるまのデザインは2種類で、コラボレーション商品以外のすべての商品にだるまデザインのオプションを適用できるとのこと。

先着50名様にはオリジナルケースがプレゼントされるそうなので、密かに願掛けできる自分好みのオリジナルウォッチが気になるあなたは、早めのチェックが吉ですよ。

 

>> UNDONE


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文/&GP

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