このたび夏モデルとして発表されたのは、14.0型「LV9シリーズ」、12.1型「SV9シリーズ」、12.0型「QV9シリーズ」、10.1型「RZ8シリーズ」(全てオープン価格)の4シリーズ。「LV9」「SV9」は光学ドライブを搭載したオールインワンタイプで、「QV9」「RZ」はタブレットモードでも使用できるタッチパネル搭載の2 in 1タイプです。
高速化の鍵は、なんといっても最新CPUの搭載にあります。「LV9」「SV9」「QV9」では第10世代Intel Core プロセッサーを搭載。特に上位機種では6コアのCore i7を採用、モバイルからデスクワークまでフルに活躍できる性能を備えています。その性能差は、例えば第5世代CPU搭載モデルと比べて約1.9倍もの性能アップを実現しているとのこと。
また、高速CPUがその実力を存分に発揮できるよう、パナソニック独自の技術“Maxperformer(マックスパフォーマー)”を搭載。これは効率のよい放熱処理と適切な電力制御によって、CPU性能のパフォーマンスを最大化しようとするもの。
独自開発の冷却ファンユニットが効率よく放熱処理を行い、CPUに高負荷がかかり続ける状況でも高速性能を維持。また、さまざまな場所の温度を監視しながら、CPUの動作内容ごとに適切な電力制御を行い、それぞれの場面でCPUが最大限の処理速度を発揮できるよう、細かなチューニングが施されているのです。
このほかスペックに目を向ければ、ストレージには全モデルPCIe接続のSSDを採用。「LV9」「SV9」「QV9」に関してはWi-Fi 6に対応、またThunderbolt 3、USB Power Delivery対応のUSB3.1 Type-Cポートを備えるなど、随所に“速さ”が光る新モデル。テレワークでもパフォーマンスを落としたくない!という人も満足できる1台が見つかりそうです。
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文/&GP
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