刃物の町として知られている岐阜県関市の刃物職人が手掛ける「御守刀はさみ名刀シリーズ」は、企画から生産まで一貫して作り込みが行われた、日本刀をモチーフとした携帯用ハサミです。全長10.5cmとコンパクトながら、熟練の刃物職人が1本1本丁寧に刃付けをしている機能性の高さが特徴。ペンケースやバッグの中などに携帯しておくと大変便利な逸品です。
土方歳三の愛刀「和泉守兼定モデル」(2640円~ 6月7日現在)は、新選組“鬼の副長”と呼ばれ、剣術にも優れた土方歳三の愛刀 “和泉守兼定” がモチーフ。
刃体の三本杉刃紋や鞘の牡丹と鳳凰の柄が、当時の土方歳三を彷彿とさせる逸品です。
沖田総司の愛刀「大和守安定モデル」(2310円~6月7日現在)は、剣術に優れた沖田総司の愛刀 “大和守安定” がモチーフ。
鞘や鍔、刃紋のデザインなど細部にもこだわっています。土方・沖田モデルには、新選組を彷彿とさせる「だんだら模様」の巾着袋(13.0×4.5cm)が付いているというのも、歴史ファンにはとってうれしい特典です。
織田信長の愛刀「へし切長谷部モデル」(2640円~6月7日現在)は、戦国時代に天下統一を志し、破竹の勢いで領地を拡大させた織田信長の愛刀・へし切長谷部がモチーフ。鞘は黒と金の2トーンで、信長の威厳を感じさせるデザインです。
信長モデルには、和を感じさせる“白と紫柄”の巾着袋が付いています。
携帯ハサミの用途はさまざま。例えばYシャツの袖口の糸のほつれ、菓子袋をあけるとき、値札タグを切りたい時など、意外と日常の中で重宝するもの。さりげなく出して使うだけで一気に注目を浴びそう。話のきっかけづくりにも役立ちそうです。
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文/&GP
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