手書きノートよりiPadが使いたくなる木のボード

araree(アラリー)は、欧米をはじめとする世界各国に展開するデジタルデバイスのアクセサリーブランド。クリエイティブ系のユーザーをイメージして作られたというこのボードは、デジタルデバイスをキャンバス感覚で使うことのできる“作業台”。

サイズは33×44.5cm、厚みは1.5cmほどの木板で、表面の凹み部分にiPad Proをぴったりとはめ込むことができる。凹みの内側に取り付けられた滑り止めで本体を安定させることができ、かつ液晶表面と手元の高さがそろうことで、快適な操作感を実現。

 

FlatBoard_03

素材にはラジアータパイン材を採用。家具などに用いられるマツ科の樹木で、木目の優しい質感と滑らかな手ざわりが楽しめる。凹みの輪郭部分に添えられた4つの溝はiPad本体の脱着を容易にするのみならず、スピーカから出るサウンドを1.5倍に増幅させる機能も。

上部に開けられた細長い溝は、作業時に資料やスマホなどを立てておくスタンドとして機能するほか、iPad本体のスタンドとして完成作品の確認や動画視聴の際にも活躍。さらにApple Pencilを置けるトレーや、充電ケーブルを通すためのホールも備える。価格は1万2960円。
(文/&GP編集部)

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