今回で三世代目となる「ファストパック」のモデルチェンジ。大容量が頼もしい「ファストパック プロ BP250 AW III グレー」(2万2506円)は、一例として、70-200mmレンズ付きの一眼レフカメラ1台+交換用レンズ3本+アクセサリー+15インチノートPC+パーソナルアイテムを収納可能。数本のレンズを持ち運べるので、あらゆる撮影現場に対応できます。
上記の「プロ」と比べてやや収納力を抑えてコンパクトな設計の「ファストパック BP 250 AW III」(1万9756円)は、ブラックとグレーの2色で展開。
こちらは収納例として、24-105mmレンズ付きの一眼レフカメラ1台+交換用レンズ1本(70-200mm)+アクセサリー+13インチノートPC+パーソナルアイテムが収納可能。
より小型のカメラで、機動力重視の撮影に出かけるなら、スリングバッグの「スリングショット」(1万4762円)がオススメ。ミラーレスカメラなどに最適で、斜めがけするスタイルは取り回しも良好。
いずれも、カメラ収納部はスリム化のため、薄い可動式仕切りを採用。ファスナーは大きく開閉できるので、機材の出し入れや仕切りの調整もカンタンです。
サイドからもアクセスできるので、バッグを下ろさずともカメラの出し入れができ、側面のポケットとストラップを利用して、小型三脚なども取り付け可能。
バッグ下部は撥水コーティングが施され、雨天や強風のホコリから機材を守るレインカバーも付属しています。「ファストパック/プロ」は6月16日、「スリングショット」は8月上旬に発売予定。
そして、ギアアップシリーズからは、インナーバッグ(バッグインバッグ)として便利な「クリエーターボックス」が3サイズで登場。
大きく開けることができる開口部には、全開を防ぐロックストラップも装備。黒い色が多いカメラ機材の視認性を高めるオレンジの内装、小物収納に便利な半透明のファスナーポケットなど、細かな使い勝手に配慮がなされています。
いずれも7月2日発売予定。軽く機能的なバッグなら“撮れ高”もアップするかもしれませんね。
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文/&GP
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