人工知能と360度カメラがWeb会議の変な「間」を解決してくれそう

Webを経由したオンライン会議も随分一般的なものになってきたけれど、実際にメンバーが一堂に会した会議と「まったく同じ」という訳にはやっぱりいかない、というのもホンネです。

例えばZoomやSkypeで個々の画面を見比べながら話を聞いていると、発言者が誰なのか一瞬わからなくなることもありますよね。出席メンバー全ての顔と声をよく知っていればいいけれど、商談や打ち合わせなどで初対面の方が多かったりするとやっぱりちょっとやりにくい。

それに周囲の雰囲気が感じ取りにくいため、自分の発言している時も「もう少し話を続けても大丈夫だな」「ちょっと反応が思わしくないかも」などの判断ができず、変な間ができたりギクシャクしたりして…。

そこで紹介したいのが、ソースネクストから発売のAI搭載360度対応カメラ「Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ) 」(12万6500円)。離れたオフィスでの打ち合わせにも、まるでその場にいるような感覚でリモート参加できる会議室用Webカメラ、発売は7月を予定しています。

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