1946年にアメリカ・ニューヨークに誕生した時計メーカー・Alsta(アルスタ)。1960年代から70年代にかけて精度と堅牢性を兼ね備えた時計として人気を博し、Nautoscaph(ノートスカフ)というダイバーウォッチが映画『ジョーズ』に使用されるなど知名度を上げていきましたが、1982年の “クォーツショック” により、ブランドは一度その幕を閉じました。
しかし2014年に、アルスタはスイスで復活。かつてリチャード・ドレイファスが着用した「ノートスカフ」を “ジョーズウォッチ” として新生アルスタの復刻時計に選び、新たなスタートを切りました。
生まれ変わって登場した「アルスタ ノートスカフ スーパーオートマティック1970 復刻モデル」は、シリアルナンバーとジョーズをオマージュしたケースバックや、舷窓をイメージしたブレスレットとバックルなど、ジョーズファンにはたまらないこだわりが随所に散りばめられています。今回のモデルではステンレスベルトとラバーベルトの2種類が用意されています(どちらも価格は11万5500円)。
国内では7月より販売予定、『ジョーズ』の上映された1975年とかけて、世界限定1975本販売! 気になる人は7月の国内サイトオープン後、ぜひお早めにチェックしてみてください。
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文/&GP
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