別名インディアンテントとも呼ばれるティピーテントは、その三角のフォルムと、ポール1本で立てられるシンプルな構造により近年流行中。このティピーテントが、アウトドア、とりわけハンティング向けの無骨なアイテムで人気のSLUMBERJACKより、ふたつのカラーで発売に。
シンプルな無地のカーキ(2万6400円)と、スランバージャックと同じくハンティング用品で人気のKRYPTEK(クリプテック)社によるHIGHLANDER(ハイランダー)柄が(2万9700円)が登場しました。
HIGHLANDERはカーキ色をベースとした砂漠、荒れ地向けの迷彩柄。実際に戦場でもテストされた本格仕様のミリタリーテイストが、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。
中心に立てる軽量で頑丈なアルミニウムポールと、68Dのポリエステルによる本体、というシンプルな構造で設営も簡単。設営時は高さ約201×幅376×奥行き376cmに。付属する15本のペグもポールと同様アルミニウム製で総重量は2.1kg。収納時のサイズは12.7×53.3cmとなり、持ち運びも苦になりません。
シートの耐水圧は1200mm。縫い目はシームテープで加工しており、雨の日も安心。風の強い日のためにガイライン(張り綱)も付属し、安定性をアップしてくれます。上部には換気のためのベンチレーションも搭載し、通気性の調整も可能と、シンプルな構成の中、必要十分な機能を搭載。硬派なアウトドアを楽しみたい人にオススメです。
[関連記事]
カンガルースタイルにぴったりなインナーのみテントだぞ!
コールマンの超人気テント「タフドーム」がタープと一体化だって!?
文/&GP
- 1
- 2