手漕ぎで楽しむローボートとして人気のKUWAGATAシリーズからは、従来モデルをひと回りダウンサイジングした新モデルとして、通称 KOKUWAGATAこと「HRB-280RU」が登場。
ふつうのボートでは船底全面が水面に接しているのに対して、HRBシリーズでは船体中央が水面と離れる「カタマラン構造」を採用、接水面積が少ないことで水の抵抗が軽減されスムーズに漕ぎ進むことができる（走行シーン動画）。
HRB-280RU
小さめとはいえ全長280cm、親子で楽しむのにはちょうどいいサイズ感。ロールアップフロアで収納時もコンパクト、19.5kgという軽さで持ち運びや組み立てもより手軽になった。2馬力船外機を搭載することでパワーボートとしても使用できる。価格は26万3520円。
PVL-220RU
軽さと使い勝手の良さを追求したRed Sniperシリーズから、従来モデルをさらに小型軽量にした新モデル「PVL-220RU」が登場。全長220cm・21.0kgとコンパクトな船体は同社パワーボート内でも最軽量クラスを誇る。価格は18万3600円。
メーカーサイトには動画つきで組立、解体手順の解説がある。トランクに入るコンパクトさで、組立も空気を入れるだけで10分あれば十分の手軽さ。休日にひとりのんびりと釣りを楽しむのもいいし、親子でちょっとした冒険気分を味わうのにもよさそうだ。
（文／&GP編集部）
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