日本語の“家族”から命名された、MIZUNOのグローバル展開スニーカープロジェクト「KAZOKU」。世界中のブランドやショップとパートナーシップを結び、未来に向けて統一されたビジョンを展開し、過去のモデルにスポットライトを当てることで、スニーカーシーンにより現代的なアプローチを行ってきました。
このプロジェクトが始動するきっかけとなったのが、1997年に初代が発売されて以降、進化し続けるミズノのフットウエアを象徴するランニングシューズ「WAVE RIDER」です。
本モデルでは、2006年に発売された「WAVE RIDER 10」のオリジナルディテールが忠実に再現されています。スムーズな体重移動を可能にするために、コンポジットタイプ（複合）のウエーブプレートをミッドソールに採用。
コンポジットとは、適した素材を適した場所に配置する考え方で、ナイロン、熱可塑性ポリウレタン、VS-1（衝撃吸収材料）などを組み合わせることで、スムーズなライドを実現。コンピューターシミュレーションを使って、波の形、数、角度、カーブの向きなど、振動が小さく、最も心地よく走れる体重移動に適した組み合わせが、繰り返し検証されています。
これぞランニングシューズというべき、先進的な技術が詰まったシルエットと、独創的な素材や配色は、自然と街の雰囲気に馴染みます。カラーは「ホワイト」「レッド」「ネイビー」の3色展開。サイズは26.0～29.0cmです（店舗によって展開サイズが異なります）。
2020年夏に復刻する「WAVE RIDER 10」で、MIZUNO WAVE RIDERシリーズのイノベーションをぜひ体感してみてください。
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