CAMPFIREのクラウドファンディングサービス・BOOSTER(ブースター)に登場した高性能スニーカー「Unifly」。まず目を引くのは、これまでにないそのデザインです。
連なる波のようなフォルムのソールは、耐久性の高いTPU素材を使った3D減震網目構造で、着地時の衝撃を吸収し、ほどよい反発力で膝の負担を軽減。このクッショニングが、「Unifly」の大きな特徴のひとつです。
シュータンのない一体型のつくりのアッパーは、メッシュ素材を採用し、通気性を確保。メッシュ素材による高いストレッチ性によって、どんな足にもフィットし、足や足首をしっかりと固定します。サイドにあしらった紐がデザインのアクセントに。
柔らかい弾力のあるEVA素材を採用したインソールには、全体に無数の小さな通気口を開け、靴の中の蒸れを逃します。
アウトソールの表層には、細かい凹凸模様が施されていて、これによって地面との摩擦力がアップし、雨でぬれた路面でも滑りにくく、安定した走りを実現します。すり減りにくいゴム素材を使用しているため、グリップ力も長持ち。
アウトソールもアッパーも柔らかい素材のため、靴全体が曲がりやすく、足の動きを妨げないので、ランニングのほか、ストリートダンスなどにも最適。軽量素材を使用することで、片靴約400g(24.5cmサイズの場合)という驚異的な軽さを実現しているため、長時間履いていても疲れにくく、旅先に持ち運ぶといった用途にも向いています。
カラーはホワイト、ブラック、ベージュの3色展開。サイズは24.5〜28.5cmまで、0.5cm刻みで用意されています。「BOOSTER 」では6月21日現在、1足1万240円から支援を受付中。8月下旬より順次発送予定とのことなので、今年の梅雨には間に合いませんが、1足あればオールシーズン活躍しそうです。
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文/&GP
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