1983年、ドラフト1位でNBAヒューストン・ロケッツに入団したラルフ・サンプソン。身長223cmの恵まれた体躯と優れた身体能力でペイントエリアを支配。ケガにも悩まされ全盛期は短かったものの、その活躍は強烈なインパクトを残し、オールスター戦にも4度出場。2012年には殿堂入りも果たしたバスケットボール界のレジェンドです。
今回登場の2020AWモデルは、80年代に端を発するシグネチャーモデルのデザインをあらたに解釈、ローカットタイプにリモデルしたもの。なんといってもポイントは、ブランドの象徴ともいうべきサイドのフォームストリップを排している点にあります。
流線型のラインに代わって施された直角的な切り替えが、これまでのコートシューズにはなかった現代的で洗練された印象を与えます。
アッパー素材は、天然皮革を用いたオールレザー仕様。ブラックやグレイ、べージュといった都会的で穏やかなカラー使い、ソール部分のヴィンテージテイスト漂う優しいカラーが印象的。
一方で、ヒール部分にはラルフ・サンプソンのサインプリントがゴールドカラーで燦然と輝き、シンプルな後ろ姿にシグネチャーモデルらしいインパクトを与えています。
落ち着いた佇まいは、クラシカルにもスポーティなスタイルにも似合いそう。性別や年代を問わず、さまざまな人の足元に似合いそうな1足です。
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文/&GP
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