幻の「鋼のようなステンレス」を用いた包丁が生み出す衝撃の切れ味

▲「和 NAGOMI Professional ペティ」

ステンレスながら鋼のような特徴を持つ特殊な鋼材を採用した「和 NAGOMI Professional」。食材を極力傷つけずに “生かす” 切れ味と、その切れ味が長持ちするのが特徴で、その実力は、試作品を使ったシェフや料理人たちからも高評価。

さらに、ISOの国際基準となっている英国研究機関CATRA社による完成版の包丁の試験結果でも、切れ味は最高評価のExcellent、切れ長もVery Goodの評価を獲得しています。

▲「和 NAGOMI Professional 三徳」

また、元来硬度の高いステンレスは砥石に滑って研ぎづらいのが難点ですが、この特別なステンレスは、その点をクリアし、鋼に近い研ぎやすさも実現しているのです。

もちろん、ステンレスなので錆びにくいのも特徴。切れ味と使いやすさを高いレベルで両立させた1本となっています。

▲「和 NAGOMI Professional 牛刀」

肝となる鋼材のスペックは残念ながら企業秘密とのことですが、創業150年を前にした三星刃物が初めて出逢えた「これだ!」という素材で、この素材を扱う先に2年間かけて何度も頼み込んだ末に、入手先やスペックなどを世に出さないことを約束に使用できるようになったとのこと。

握りやすい柄の形状も模索し、ついに完成させた包丁は、クラウドファンディング・未来ショッピングにてプロジェクト進行中。

▲「和 NAGOMI Professional スライサー」

限定30本の「和 NAGOMI Professional ペティ」(1万4960円)、限定40本の「和 NAGOMI Professional 三徳」(2万6400円)、30本限定の「和 NAGOMI Professional 牛刀」(2万8160円)、限定30本の「和 NAGOMI Professional スライサー」(2万9040円)の4タイプをラインナップ。到着予定は12月中旬で、名入れと、研ぎ直し・補修1回目は無料となっています。

「和 NAGOMI Professional」は、今後も使用者からのアンケートをもとにさらにブラッシュアップしていくとのこと。さらなる進化を続けるこの包丁から目が離せません。

 

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文/&GP

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