環境温度の影響を受けにくい身体内部の温度である“深部体温”。この体温の上昇を抑制すると、身体の表面温度や汗の量が抑えられるなど、暑熱対策に効果があると言われています。その深部体温を下げるには手のひら、足の裏、頬などを冷やすと効果的。
ただし、冷やしすぎると血管が収縮し血液が体に巡らないため、適温は12℃とされています。「CORE COOLER」は、12℃で手のひらを冷やすことで、深部体温の上昇を抑制し、クーリング効果が得られるというアイテムです。
グローブ型のアタッチメントに搭載するのは、家電メーカー、シャープが開発した“TEKION”という蓄冷材。あらかじめ冷凍庫や氷水で冷やして使うアイテムで、くり返し使えます。
グローブ型のアイテムなので、運動や作業などの妨げにならないのがポイント。運動時にはもちろん、スポーツ観戦中や出勤、買い物など、日常のさまざまなシーンで活躍してくれそうです。
カラーはブラック、レッド、ブルーの3色展開。デサントストアやDESCENTE STATION(デサントステーション)などの直営店で購入できるほか、ロフトの一部店舗では限定カラーのグレーも先行発売中です。
エコなアイテムで、暑い夏を少しでも涼しく快適に過ごしたいものですね。
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文/&GP
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