注目すべきは、近頃の完全ワイヤレスイヤホンでじわじわと人気を伸ばしているノイズキャンセリング機能。メーカーごとに技術力の差が出る機能ですが、「TW150NC」は-28dbのノイズ減少値を実現しているとか。
これは詰めるタイプの耳栓や業務用のイヤーマフなどと同等のノイズ減少値。人やシチュエーションによって聞こえ方は違うものの、飛行機内の騒音(70~80db)が図書館(40db)や静かな事務所内の音(50db)になるくらいの効果が見込めます。
通信方式はBluetooth5.0で、対応コーデックはSBC、AAC、MSBC。高音質のオーディオ製品を作ってきた “Nakamichi” のDNAを受け継いでいるだけあり、音作りにもこだわって作られています。
バッテリーの持ちもよく、イヤホン単体で約8時間(ノイキャンオフ時)、充電ケース併用で最大30時間の音楽再生が可能。さらに、スピード充電に対応しており、イヤホンを充電ケースに15分ほどしまっておくだけで約2時間使用できます。
マルっとしたカナル型のイヤホン本体は、人間工学に基づくデザインで、耳の3点でしっかりイヤホンを支えてフィットするため、長時間の装着も快適。
IPX5の防水仕様なのでフィットネスなどのスポーツ時や、ハンズフリー通話に対応したデュアルマイクを内蔵しているのでビジネスでも使え、活用シーンはさまざま。
カラーはブラックのみ。イヤホン本体と充電ケース以外にも、大中小のイヤーキャップとUSB Tupe-C充電ケーブルが付属しています。
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文/&GP
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