山に街に競技用にと、幅広いジャンルの自転車を手掛けるNESTOより、満を持しての発売となった「X-VALLEY E6180(クロスバレー E6180)」。NESTOのプレミアムモデル「TRAIZE PLUS」をベースに電動バイク化したものです。
ドライブユニットにはシマノ製の“STEPS E6180”を採用し、オールラウンドでスムーズなアシスト性能は、市街地での走行にも最適。長時間のライドでも体への負担が少なく楽しめるなど、走りの幅が広がります。
バッテリー容量は36V/11.6Ah。一度の充電での走行距離は、Ecoモードで最大、東京〜箱根間の距離に相当する105kmもの長距離を走行可能。Highモードでも70kmとタフなスタミナ。充電時間は約1.5時間で50%、フル充電までは約4時間で完了。
タイヤはワイドサイズの27.5×2.8インチのものを採用。安定感が高く、エアボリュームが多いためクッション性にも優れ、悪路も自由に走れる走破性を備えています。
アースカラー調のコヨーテブラウンで塗られたアルミフレームは、自然に馴染みつつもスポーティーな印象。スムースウェルド工法により二重の溶接を施し、溶接部の凹凸を手作業で丁寧に研磨することで肉厚の変化を除去。これにより、悪路走行時に加わった力が一箇所に集中するのを防ぐことで耐久性をアップしています。
サイズと適応身長は、16inch(160-175cm)、18inch(170-185cm)でラインナップ。モーターによる補助があれば、自力では諦めてしまうような山道にもチャレンジできたりと、電動アシストだからこそ、より大自然を満喫できるというもの。「X-VALLEY E6180」が新しい景色を見せてくれることでしょう。
<文/&GP>
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