気温や湿度がどんどん上昇していくのに、いまだに手放せないマスク。例年では着用が考えにくかったこの季節に、マスクを着けていることで、 “マスク肌あれ”に悩まされている人が多いとのこと。マスクが当たる範囲の摩擦(こすれ)によるかぶれや湿疹、かゆみ、マスクの中で吐いた息が溜まるエリアの吹き出物など、悩みはさまざま。でも、マスクをしているとムレを感じるくらい湿気も多いはずだから、むしろ肌はうるおっているんじゃない…?と考えがち。
マスクの中の湿度で、皮膚表面の角質は水分で満たされますが、外した際に本来、蓄えておくべき水分まで蒸発してしまうため、かえって乾燥しやすいのだとか。“うるおっている” だなんて、大きな間違いだったんですね…。
そこで大切なのがスキンケア。こんな時だからこそ、洗顔・化粧水・乳液という「基本のスキンケア」を一から見直したいもの。世界初のメンズグルーミングブランド・アラミスから誕生したラボシリーズのロングセラー化粧水「ウオーター ローション RE」(4400円)に、洗顔料「ウオーター ジェル クレンザー RE」(4180円)と乳液「ウオーター エマルジョン RE」(6710円)が仲間入り。乾燥しがちな男性の肌のしっかり守る「うるおい3ステップ」をご紹介します。
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