ファッションにおいて、かつての流行したデザインが時代を経て再び人気を博すことは良くあります。かつて世界が宇宙開発に沸いていた1970年代、多くの時計メーカーがその時代を反映した斬新なデザインの腕時計の開発に力を注いでいました。数字が印字されたディスクを水平回転させて時刻を表示する機械式腕時計は注目を集めていましたが、特に話題となったのが1974年のBaselWorldで発表されたローラー式の腕時計。車のメーターや飛行機の計器のようにローラーを縦に回す仕組みは画期的で話題を呼びました。
そうしたローラー式腕時計が50年近くの時を経て2018年にピークスが再開発。現代の最新技術により、個性的なローラーデジタルウォッチ・FUTURE FUNK(フューチャーファンク)として蘇り人気となりました。その新モデル「FUTURE FUNK FF105シリーズ」(各1万780円)が8月上旬に販売開始となります。現在、BEAMSと公式オンラインサイトにて予約受け付け中です。
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