2018年12月のローラー式腕時計モデルの発売から早1年半。今や日本国内だけでなく、世界各国に熱心なファンをもつFUTURE FUNKの新モデルは、1970~1980年代のレトロカラーをコンセプトにしたプラスティックモデルとなっています。
カラー展開は、マスタード、ライトグレー、オリーブ、ネイビーの全4色。試作を何度も重ねており、今なおコレクターズアイテムとして多くの人々に愛される1970~1980年代当時の置き時計やインテリアグッズ、クラシックカー、イタリアンバイクなどの色合いをヒントに色を調合しています。
また、「FF105シリーズ」のもうひとつの特徴は、世界の主要都市名がプリントされたインナーリング。1970年代に海外旅行が一般化し始めた際に、スイス時計業界で流行したパーツで、当時の雰囲気をそのままにあしらいました。腕時計のベゼルや文字盤に都市間の時差がわかるよう時差表を施したデザインとなっています。
ケースにはプラスティック素材を採用することで、従来のステンレススティールケースに比べて約25%の軽量化に成功しています。また、柔らかいポリウレタン製のベルトは着け心地が良く、より楽しくカジュアルにレトロなローラー式腕時計を楽しめます。
この夏はレトロな雰囲気が満点のローラー式腕時計で、腕元を個性的に彩ってみましょう。
>> FUTURE FUNK
<文/&GP>
【関連記事】
◆懐かしのローラー式腕時計が現代の技術を得て復刻
◆こだわりが詰まったSTAR BAR監修の機械式腕時計が誕生
◆ブロンズ×カーボン!異素材を組み合わせたケースの秘密とは?
- 1
- 2