大正8年（1919年）創業の履物屋の老舗、世界長（現：世界長ユニオン）から1964年に誕生したパンサーは、全国の学校指定靴として採用されるなど、多くの人々に愛された、日本発のスポーツシューズブランド。
2016年に復活を遂げて以降、裁断、縫製、成型までの60工程にも及ぶ作業のすべてを、日本国内の工場にて熟練の職人が丁寧に行うジャパンクオリティと、クラシカルな見た目が、往年のファンから流行に敏感な若者まで幅広い支持を得ています。
今回登場する「パンサー デラ マルチ」は、1968年発売の定番モデル「パンサーデラ」をベースにした数量限定モデル。1975年に発表された幻の「パンサーハイデラ」の配色をヒントにしたクレイジーカラーパターンをデザインに取り入れてたほか、タン部分は当時の切りっぱなし仕様を採用し、レトロな雰囲気に仕上げています。
アウトソールには、発売当時のアウトソールパターンを採用。ヒール部分にはEVAミッドソール、インソールはクッション性と通気性や防臭性に優れたオーソライト社製フットベットを使用しています。
サイズは23.0cm、24.0cm、0.5cm刻みで25.0～28.0cmが用意されています。公式オンラインショップ・SECU.tokyo、mita sneakersにて数量限定で発売中です。
>> Panther
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆レザーやメタルをあしらった「996」で足元から大人を演出
◆大定番「ジャックパーセル」もカモ柄になるとなんだか新鮮！
◆プーマの定番「ラルフ サンプソン」の新作はサイドのラインがない！
- 1
- 2
