現在市販されているUSBハブやドッキングステーションで採用されている拡張端子といえば、USB Type-AポートならUSB 3.1 Gen1が一般的。HDMIポートは4K対応でもリフレッシュレートは30Hz、急速充電が可能なUSB PD対応のUSB Type-Cも最大出力は30~60Wまでであることが多いよう。
もちろん手持ちの周辺機器が使えればまったく問題はないのですが、今後新しいデバイスが登場した時に「本体も周辺機器も新規格に対応してるのに、ハブの性能が追いついてない…」なんて残念な状況に陥ることは十分にあり得ます。
最新のタブレットを買ったら拡張用のUSBハブだってアップデートしておいた方がイイ!ということで登場したのが、今回ご紹介の「C51 GEN2」。
この「C51 GEN2」、早い話がMacBookやiPad ProとUSB Type-C経由で接続して使うドッキングステーション。拡張ポートとしてUSB Type-Aを2ポート、HDMIとPD対応のUSB Type-Cを1ポートずつ搭載するのですが、最大の特徴はそれぞれの拡張ポートで最新規格に対応していること。
USB Type-Aは最新規格USB 3.1 Gen2に対応しており、最大データ転送速度は理論値10Gbps。USB 3.1 Gen1の2倍、USB 2.0の20倍に相当するハイスピードで、大容量データの読み書きもサクサク進みます。
モニターなどに映像を出力するHDMIポートは、リフレッシュレート60Hzの4K対応。マウスカーソルのカクツキや画面のチラツキがないから長時間作業もストレスフリー、もちろん高精細な動画描画だって楽しめます。
さらにUSB PDは最大出力100Wに対応しているので、仕事しながら同時進行で本体搭載のバッテリーをフルスピードで充電可能できます。
このほか、イヤホンなどを接続して使えるオーディオ出力ジャックも搭載しており、オーディオ端子を持たないiPad Proユーザーにはこれまた重宝。使い続けるほどに、“普通のUSBハブ”との違いが実感できそうなアイテムです。
Makuakeでは単品販売以外に2個セット(1万7960円〜 7月29日現在)もラインナップ。お届けは8月末を予定しています。先行予約の申し込み期限は7月30日と迫っているから、興味を持った人は急いでチェックを!
>> Makuake
<文/&GP>
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