「赤外線無人撮影カメラ・ミニ STR-MiNi300」は、104×75×43mmという手のひらサイズの無人撮影カメラ。IP65規格の防水性能を持ち、単三型電池4本で作動するので、電源が確保できない屋外にも設置できます。
撮影モードは「動画」と「静止画」の2種類で、静止画は最大1600万画素(画素補間)、動画は1080P・フルハイビジョンでの撮影が可能。動画録画時には、設定をONにすることで音声録音もできます。
常時撮影ではなく、搭載した赤外線センサーが60度の角度内かつ20mまでの距離に人や動物を感知したときのみ、撮影してマイクロSDカードに記録するという仕組み。電池の消耗も最小限に抑え、選択する解像度や使用環境によって異なりますが、単三型電池4本で約3カ月間使用できるそう。さらに、赤外線LEDを搭載しているため、昼間はもちろん、暗所や夜間の撮影もできます。
本体には、三脚ネジ穴を装備し、付属のブラケットで家の外壁に設置できるほか、付属の固定用バンドを使って木や柱など自由に設置が可能。自宅の庭やベランダ、駐車場、店舗、オフィス、倉庫などの防犯や、田畑の獣害対策などに活用できます。
本体に搭載された2インチの液晶ディスプレイで撮影した画像・映像を手軽にチェックできるのも特徴。もちろん、記録したSDカードを自宅でじっくりチェックできます。
自然に溶け込むカモフラ柄ゆえに撮影対象に警戒させずさりげなく撮影でき、野生の動物の観察などにも使えそう。1万円台前半という高コスパなので、さまざまな場所に複数台を設置できるのもいいですね。
>> サイトロンジャパン「赤外線撮影カメラ・ミニSTR-MiNi300」
<文/&GP>
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