1928年に折り畳み傘を発明し、1965年には自動開きの機能を備えた傘を発売するなど、90年以上にわたって革新的な傘を作り続けるドイツの傘ブランド・クニルプス。
そんな名門ブランドが新しく発表した「U.シリーズ」の「US.050 Ultra Light Slim Manual」(5500円)は、重さはわずか115gとブランドの折り畳み傘史上もっとも軽量なモデルです。フラット形状の収納フォルムで、収納時の長さは21cm。バッグに入れても邪魔にならず、コートのポケットにも入るコンパクトサイズなので、常に持ち歩いたり、旅行や出張などの携帯用として最適です。
ただ軽いだけでなく、ドイツブランドらしい質実剛健さも持ち合わせています。クニルプスのすべての折り畳み傘と同様に、シャフト部分は、傘を開いたときに力が集中する先端にいくほど太く、ハンドルに近くなるにつれて細くなるつくりによって、高い耐久性を実現。
また、複数のパーツをつなぐジョイントリベットには、酸化による黒ずみやサビの発生を抑え、耐久力に優れたステンレススチール製を採用しています。すべて、自社で研究開発し、自社の機械で製作するパーツのみを使用した、信頼できるプロダクトです。
また、傘生地にUVカットコーティングを施した晴雨兼用モデル「U.220 Ultra Light Duomatic Safety」(7150円)もリリース。ワンタッチで開閉できるテクノロジーを備えながら、自動開閉モデルとしては超軽量の210gを実現しています。また、日本の安全基準に対応した段階的に閉じる伸縮シャフトを搭載しているので、安全に使用できます。
両モデルとも世界で名高いレッド・ドット・デザイン賞 プロダクトデザイン 2020を受賞。カラーはブラックとネイビーの2色をラインナップしています。
超軽量でスリム&コンパクト、そしてタフな折り畳み傘を探している人は、この2モデルを要チェックです。
>> Knirps
<文/&GP>
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