見ているだけでなんだかワクワクするようなデザインですが、それもそのはず。フランス語で「サーカス」を意味するこの「スィルク」は、スウェーデンの女性デザイナー・グラフィックアーティストのクララ・フォン・ツヴァイヴェルクが、コペンハーゲンの大人が楽しめる遊園地、チボリ・ガーデンを訪れたときに受けたインスピレーションをもとにつくられたのだそう。
観覧車や回転木馬、コマ、ルーレットなど回転するものをイメージしており、独特な曲線を描くフォルムと、高速で回転するときに溶け合う色を表現した絶妙な色合いは、実にアーティスティック。
直径は、150、220、380mmの3サイズ。カラーコンビネーションは、鮮やかでカラフルなものが1パターンと、落ち着いた色彩2パターンの3種類。単体でも、いくつかを組み合わせて使っても素敵です。
シェードはアルミ製、内側にはマット仕上げのホワイト塗装。光源の直接光と反射光が下向きに広がり、通常の高さで使えばほぼグレア(眩しさ)のない落ち着いた明かりに。ソケットは一般的なE26タイプで、白熱級やほぼすべてのLED電球が使用可能です。
価格は3万4560円(直径150mm)、4万9680円(220mm)、7万3440円(380mm)。5月の発売が待ち遠しい!
(文/&GP編集部)
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