8月7日より先行予約販売がスタートしている「i trike 706/708」(各38万5000円/先行予約販売価格:各27万5000円)は、日本国内では初となる電動アシスト機能搭載の三輪自転車です。スポーツモデル「706」と、一般・レディースモデル「708」の2モデルで展開されます。
タイヤにはKENDA製の極太タイヤを採用し、オンロードもオフロードもお構いなしの走破性。大型キャリアを後輪側に備え、抜群の積載能力。さらに、重い荷物を積んでも問題なしの電動アシスト機能を搭載。15.6Ahの大容量バッテリーで、約50kmのアシスト走行を可能にします。
また、シマノ製の変速機を搭載しているので、アシストなしでも快適に走行できます。フロントサスペンションとディスクブレーキも標準装備するなど、足回りのスペックもハイグレードです。
車体サイズは「706」「708」共通で、全長1850×全幅860×全高1100mm。カラーバリエーションは「706」がホワイト/ブラック/ブルー/レッド/オレンジの計5色。「708」はホワイト/ブラック/オレンジの計3色で展開されます。なお、オーダー時限定オプションとして、専用フロントバスケット設置、フロントブレーキを油圧式に変更、各タイヤにフェンダー(泥除け)装着が、それぞれ用意されています。
従来のものとは一線を画すフォルムは“他とは違う自転車”を求める人にもハマりそう。また、二輪の自転車を運転するのが不安な方、高齢の方、障害を持っている方でも安心して乗ることができるのも見逃せないポイントですね。
>> Innovation碧
<文/&GP>
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