特徴は、表と裏にそれぞれLEDを搭載した3枚の羽。この羽の中央にもセンターライトがついており、羽ライトを閉じたり広げたりして変形させつつ8つの点灯モードを組み合わせることで、さまざまな使い方ができるというアイテムです。
8つの点灯モードとは、センターライトが強/弱/点滅、羽ライトが強/弱、裏側ライトが強/弱、そして、全ライトを“強く光らせる”の8パターン。明るさは、強の場合センターライトが180ルーメン、羽ライトが230ルーメン、裏側ライトが70ルーメンです。
畳んだ状態でのサイズは、直径7.5×15cm。たとえば、羽ライトを閉じて中央のライトのみを光らせて手持ちにすれば懐中電灯として使え、床置きにすれば上方を照らすライトとして使えます。
さらに、3枚の羽を開いた状態で表面のLEDを光らせて上から吊るせば、ランタンに。通常のランタンと違い、一方向だけでなく広範囲を明るく照らせます。
また、羽を1枚だけ開いて裏側のライトを光らせ、机の上に置けばベッドサイドランプにも。このほかにも、アイデア次第でさまざまなシチュエーションに活用できそうです。
充電式ではなく市販の単3アルカリ乾電池3本で稼働するので、突然の停電時などに「あ!充電してないから使えない!」と慌てずに済むのもメリット。アウトドアにも日常にも緊急時にも使えるライトは、ひとつあればかなり重宝しそうです。
<文/&GP>
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