大容量バッテリーに3カメラのSIMフリースマホが約2万円なんて高コスパ!

その名前からもわかる通り、「moto g8 power lite」は今春発売の「g8 power」と同じ大容量バッテリーを備えたスタミナモデルの系譜です。「g8 power」と同じ5000mAhの大容量に加え、バランスのよいスペックにもかかわらず2万円強という驚きのコストパフォーマンスを実現しています。

▲ポーラブルー

カメラは1600万画素メインカメラ+200万画素マクロカメラ+200万画素深度測定用カメラというトリプルカメラ仕様。「g8 power」「g8」のような広角カメラや光学ズームこそ搭載していませんが、独自開発のAIエンジンが撮りたい被写体の種類やシーンに応じてモードや設定を自動で調整。メインカメラはPDAF(位相差オートフォーカス)搭載で、光量に左右されることなしに高速フォーカスを行うなど、その性能は価格を考えれば十分すぎるほど。煩わしい設定や調整なしに、多彩な撮影表現を誰もが快適に楽しめます。

液晶ディスプレイはこれまでの「moto g8」シリーズの中では最も大きな6.5インチ。アスペクト比20:9のMax Visionディスプレイの採用で、映画やゲームなども迫力たっぷりに楽しめます。

CPUにはMediaTek Helio P35 2.3 GHz+1.8 GHz オクタコアプロセッサーを採用。メインメモリは4GB。また同梱の充電器は10W高速チャージャーで、フル充電1回分で音楽なら約100時間、動画視聴なら約19時間の再生が可能です。

▲ロイヤルブルー

さらに、SIMを2枚挿しすることで1台の端末でふたつの番号を使い分けられる“4G+4GデュアルSIMデュアルVoLTE”にも対応。使用するSIMは手動で選ぶこともできますが、過去の通話履歴から自動でSIMを判断する機能も備えているので、使うたびにどちらのSIMを使うか選ぶ煩雑さもありません。

これだけの機能を備えて税込2万円ちょっと。スマホひとつであれこれやりたいわけじゃないけど、エントリー向けから一歩進んだ撮影がしたい、とにかく長時間使いたい、そんな人にはぴったりのモデルと言えそうです。シャープな濃淡のグラデーションが美しいポーラブルーとロイヤルブルーのブルー2色展開で、9月4日より発売です。

>> モトローラ

<文/&GP>

 

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