ホンダ初の本格量産型電気自動車(EV)として注目を集める「Honda e」と、セイコーが2012年に世界で初めて発売したGPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」という、日本が誇る優れたふたつのプロダクトがコラボレーションし、誕生した「レボリューションライン Honda e 限定モデル」。
そのビジュアルの特徴は、ブラックで統一されたダイヤル、ベゼル、ストラップと、ホワイトセラミックス製のアウターケースという、「Honda e」と同様のツートンカラーです。
そして、車体の随所に採用されている円を基調としたモチーフに倣って、可能な限りエッジを排し、ボックス型のサファイアガラスからアウターケースまでシームレスに面が連なるデザインも特徴的です。
また、ダイヤルは、両者が共有する価値観「Affinity & Modern」に沿ってモダンでミニマルにまとめられ、丸みを帯びたフォルムの針やインデックスを配置。ロゴとシリアルナンバーが刻まれた裏ぶたは「Honda e」のホイールをイメージしています。
裏ぶた以外のパーツはすべてフルポリッシュで仕上げられ、全体的に透明感のある質感に。暗所での視認性を確保するルミブライトは、一般的な緑色ではなく、特別に青色発光仕様を採用しているのも特徴です。
さらに、インテリア性の高い「Honda e」の内装を踏襲し、実際の「Honda e」専用のシート材を特別に採用した付け替え用のストラップも付属。また、木目調に統一されたコンソールデッキの素材をイメージした限定モデルスペシャルボックスに収納されるなど、随所に趣向が凝らされています。
このスペシャル仕様のモデルは、300本限定で、9月26日より日本国内限定で発売されます。
<文/&GP>
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