見た目はまるでノート。大切なビジネス資料はもちろん、どんな用紙も穴をあけずにスライドするだけで、しっかり閉じられる“リングレス金属クリップ”を使用したスライド式ルーズリーフバインダー、それが「SlideNote(スライドノート)」です(発売は2020年12月予定)。
便利でも特徴的な機構ゆえに“厚み”を生み出す原因となっていたルーズリーフのリングを徹底改良。かつての厚みは微塵も感じられない、一冊のノートのような美しさを実現した新しい文具「SlideNote」の使い方はとてもカンタンです。
(1)スライドフレームを引く
(2)用紙を差し込むス
(3)スライドフレームを押す
(4)開いて使う
たったの4ステップで、既存のノートのように内容や順序を気にせず、書き込んだ用紙や必要な資料を自由入れ替えて自分好みに編集できます。
これなら、思いついて裏紙に書き留めたメモやアイデアスケッチも、会議資料などのさまざまな書類と一緒にファイリングして、1冊のノートとして一括管理が可能。
もうノートをいちいち使い分けたり、資料事のファイルを用意する必要がなくなり、ページ単位で管理できるようになります。
ビジネスシーンで違和感なく使えるシンプルなデザインで、サイズは3種類(A4、A5、B5)、カラーは4色(ブルーグレー、ダークグレー、ブラック、ホワイト)の発売予定。
「SlideNote」専用オリジナル用紙オーダーシステムで、3000種類以上のパターンから個々のニーズに合わせて用紙やフォーマット(罫線)を自由にカスタマイズできるオーダーシステムを導入予定とのこと。これは楽しみですね。
頭の中を浮かんだアイデアを整理するのに役立つ “手書きアウトプット” という文化。書く、画く、描く…頭の中にひらめいた大事な瞬間を記録し、必要な資料と一緒にまとめていつでも見直せる、そんな新しいツールの誕生に期待が高まります。
<文/&GP>
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