セイコーの歴史を随所に刻むアストロン服部金太郎モデル

1969年、セイコーが発表した世界初のクオーツ式腕時計「クオーツ アストロン 35SQ」に続き、世界初のGPSソーラーウオッチを世に送り出し、時計業界に“第二の革命”をもたらした「セイコー アストロン」。セイコーを代表するこのブランドより、創業者の生誕160周年を記念した「服部金太郎 生誕160周年記念モデル」が登場しました。

ケース、ダイヤル、ストラップなどのベースはブラックに統一し、時針と分針やリューズなど各パーツに配したゴールドカラーをアクセントとした、威厳のある重厚なデザイン。160周年にちなんだ16面カットを施した、高い強度と耐擦傷性を誇る高品質のジルコニアセラミックス製ベゼルは、光を受けて立体的に輝きます。

また、純チタン製の裏蓋もゴールドを採用し、その中央には、服部金太郎が1900年に登録した商標「丸角S マーク」を配置。

さらに、“KINTARO HATTORI”の名と、服部金太郎の理念である“ONE STEP AHEAD OF THE REST(常に時代の一歩先を行く)”の言葉、そしてシリアルナンバーと“Limited Edition”の文字を刻印しています。

搭載しているムーブメントは「5X53」。スーパースマートセンサーや高速タイムゾーン修正機能といった高い機能性を持ちながらコンパクトサイズを実現する、最高峰のGPSソーラーキャリバーです。

さらに、金のステッチを施したクロコダイルストラップや、「丸角Sマーク」の特製ピンバッジも付属。「丸角Sマーク」を刻印した木製ボックスに収納されるというスペシャル仕様となっています。

まさにセイコーの歴史と理念を形にした「服部金太郎 生誕160周年記念限定モデル」は、世界限定2500本で、服部金太郎の誕生日(旧暦)である10月9日に国内、海外で順次発売予定です。

>> セイコー「アストロン SBXC073」

<文/&GP>

 

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