これまで“山歩きから街歩きまでカバーするシューズ”というと、デザイン性を高めたトレッキングシューズが大半でしたが、「デュアリティ」は、“機能面”を山と街のどちらにも対応させようという点が画期的。
ポイントは、付属された密度の異なる2種類のミッドソールです。
ハイキングや街歩きの際には柔らかいミッドソールを、トレッキングや岩場では硬いミッドソールを、というようにフィールドに応じて入れ替えられ、これ一足で街にも山にも対応できるというわけです。
アッパーには、上質な天然革とGORE-TEXメンブレンを採用し、防水性、透湿性、ストレッチ性を確保。
つま先は頑丈なキャップによって補強され、硬い岩などから足を保護します。
ヒールにはがっちりとしたサポートを設け、岩場など凹凸のある山道でも安定性バツグン。
足入れ部分は伸縮するニット状になっているため、着脱しやすく、足にしっかりフィットします。
また、エコ素材を採用するのもホグロフスの特徴で、ミッドソールは「藻類バイオマス」を利用したサスティナブル素材、ニット状の足入れ部分には100%リサイクルポリエステルを使用しています。
、ハイカットの「デュアリティ AT1 GT(メンズ)」(メーカー希望小売価格3万5000円/税別)と、ローカットの「デュアリティ AT2(メンズ)」(メーカー希望小売価格2万7000円/税別)の2タイプをラインナップ。カラーはそれぞれ2色展開で、「デュアリティ AT1 GT(メンズ)」がTrue Black/Purple RainとDeep Woods/Habanero、「デュアリティ AT2(メンズ)」がTrue BlackとLichen/Pumpkin Yellowになります。
ホグロフスのサイトなどで9月25日より発売予定です。
>> ホグロフス
<文/&GP>
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