これまでのシリーズと比べて大きく変わったのは、1.4インチのフロントディスプレイが搭載されたこと。自らを映しながら撮影できるので、フレームアウトする心配がなく、わざわざ一旦カメラを切って映像を確認する必要もありません。また、リアのディスプレイも拡大されており、映像が見やすいだけでなく、タッチによる操作がしやすくなっています。
そして新型センサーによって映像のクオリティもさらに向上。映像では5K、写真では20メガピクセルの撮影が可能に。小さなアクションカムでも、大画面で見劣りすることのない迫力の映像を撮ることができます。
撮影技術も進化しており、水平を維持するホライゾンレベリングも可能な手ぶれ補正機能“HyperSmooth 3.0”、最大240フレーム/秒で撮影する“8倍スローモーション”、映像スピードに緩急をつけたタイムラプスビデオが撮影できる“TimeWarp 3.0”などの機能も。
録画を始める前の映像を最長30秒記録してくれる“HindSight”や、写真撮影前後の1.5秒間を映像で記録してくれる“LiveBurst”は、スポーツのゴールシーンや、鳥が羽ばたく瞬間など、撮り直しの利かない決定的なシーンを撮影するのに重宝します。
また従来のシリーズよりバッテリー駆動時間が最大30%アップした点も見逃せません。
そしてGoProらしく、メディアモジュラー、ディスプレイモジュラー、ライトモジュラーなど別売りのアクセサリーが充実。
新たなアクセサリーとなる「Maxレンズモジュラー」(1万1900円)は、155度の超広角デジタルレンズを採用し、“Max HyperSmooth”でより強力な手ぶれ補正を実現。カメラをぐるっと360度回転させても水平をキープするというんだから驚きです。
アクションカムの上限を突破する性能を備えた新GoProで、かつてない映像を撮影してみませんか?
>> GoPro
<文/&GP>
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