“クラッシャーシリーズ”の後継モデルである「Crusher Evo」は、サブウーファーが重低音を生み出すとともに、それと連動してヘッドホン自体が振動する特許技術のドライバーを搭載。音が骨(スカル)に響く臨場感抜群のサウンドを体感できます。
もちろん音楽だけでなく、アクション映画の鑑賞なんかにもオススメ。4DXとまではいきませんが、興奮度がアップすること間違いなしでしょう。花火大会の中継映像なんかで使っても面白いかもしれないですね。この低音の強調度合いは、本体のスライダーにて無段階で調節可能。使用シーンや楽曲に合わせて、指一本で素早く調整できます。
Skullcandyの専用アプリに搭載されている“Audiodo”テクノロジーが、ユーザーの聴力を測定してくれる機能も搭載。個々人の聴力に合わせたパーソナルサウンドプロファイルをヘッドホンに保存し、理想的なサウンドに最適化。細部までしっかりと聴き取れるようにと自動でチューニングしてくれます。この繊細なサウンド再生と振動の合わせ技が、これまでにないヘッドホン体験を生み出してくれることでしょう。
バッテリーの持続時間は最長40時間とたっぷりなスタミナ。急速充電にも対応し、バッテリーが少ない時には、10分の充電で約4時間分の充電が可能です。Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続で、コーデックはSBCとAACに対応。
本体重量は400g。折り畳み機構も搭載し、持ち運ぶ時にはコンパクトに。まさかの紛失の際に役立つ、探し物トラッカーの “Tile” も内蔵。Tileアプリとの連動で、ヘッドホンとの接続が切れたおおよその場所を追跡できたり、ヘッドホンからアラームを鳴らすことも可能です。
カラーはTRUE BLACKとCHILL GREYの高級感のある2色が用意。発売は10月1日より。音楽ライブの配信なんかもポピュラーになってきたし、この「Crusher Evo」ならより臨場感たっぷりに楽しめるのではないでしょうか。
>> Skullcandy
<文/&GP>
【関連記事】
◆ヘッドホンの域を超えた音体験を実現する「EXOFIELD」とは?
◆ノイキャンヘッドホンがあればオンライン会議の"音”がクリアになりますよ
◆10分充電で4時間再生、自動で再生/停止もしてくれるAKGのワイヤレスヘッドホン
- 1
- 2