「nanoblock」は、2008年10月に日本で誕生した世界最小の組み立てブロック。ブロック好きな子どものいる方は、その小ささに驚いたこともあると思いますが、最小ブロックサイズはなんと4×4×5mmと、1cmにも満たない大きさ。
そんな小さなブロックなら、それまでに存在した大きなブロックではできなかった繊細な表現が可能とあり、発売以来、類型販売数は3800万個を超える人気を博し、世界30カ国以上で販売され続けています。
そんな「nanoblock」から今回、新たに発売された「ミニナノ ゴジラ」は、高さ5cmほどの小さなゴジラが自分で組み立てられるセット。全部で6種類のラインナップです。
まず、2016年にヒットした『シン・ゴジラ』からは、キモカワな外見の「ゴジラ(第2形態)」と、成長した逞しい姿の「ゴジラ(第4形態)」という2種類のゴジラをブロックで再現。グロテスクな姿ながら、なぜか愛らしさも兼ね備えた第2形態は、上陸した場所から“蒲田くん”などという愛称も付いているほど人気のキャラクター。自分で組み立ててみるのも楽しそうです。
また、往年のゴジラシリーズからは、「モスラ」、「キングギドラ」、「メカゴジラ(1974)」、「ガイガン」の4体がブロック化。「nanoblock」ならではの細やかな表現で、それぞれの特徴をしっかりと捉えたブロックに仕上がっています。
お気に入りをひとつ選んで組み立てるのもいいけれど、6個入りのBOXセットも発売されるので、コンプリートしたい方はそちらを手に入れてください!
慌ただしい日常を少し離れて、時が経つのを忘れて「ミニナノ ゴジラ」を組み立てる休日は、大人には贅沢な時間の過ごしかたかもしれませんね。
© KAWADA 2020 TM & © TOHO CO., LTD.
>> nanoblock
<文/&GP>
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