サスティナブルな社会を目指すため、エコ素材などを積極的に導入する企業が増えています。そんな社会活動に早くから取り組んできたティンバーランドが新たに発表したのが、環境への負荷を最低限に抑えつつ、デザイン性と機能性も追求した最高峰のプロダクト「Earthkeepers(EK+)」コレクションです。
「Earthkeepers」とは、そもそも2007年に環境保全とリサイクルをテーマに開発されたオリジナルブーツの名称。ですが、このたびアウトドアでも街でも活躍するブーツ&アパレルコレクションの名前として復活することとなりました。
なかでも注目なのは、やはり「ティンバーランド ヘリテージ EK+ 6インチ ウォータープルーフブーツ」。永遠の定番である“イエローブーツ”をベースに、見た目も素材もアップデートを図ったモデルです。
まず印象的なのが、アッパーの一部に施されたカモフラプリントや、同じくカモフラカラーのアウトソール、そして足首周りのキルト素材。また、アッパーに加えられたカーキのストラップや、シューレースなど、伝統的なルックスにミリタリーテイストがプラスされています。
素材には、環境保護のためのガイドラインを設ける世界水準の監査機関、レザー・ワーキング・グループ(LWG)がシルバーランクに認定するタンナリーで生産された、高品質でタフなレザーを採用。リサイクルプラスチックを50%使用したウォータープルーフメンブレン “TimberDRY(ティンバードライ)”が、靴の中への水の侵入を防ぎます。
さらに、ライナーには50%以上のリサイクルプラスチックを使用したオリジナル素材のReBOTLを使用。靴底にも森林を破壊せず作られたレスポンシブルナチュラルラバーを採用するなど、ブランドのエコロジカルなテクノロジーをふんだんに詰め込んだ1足に仕上がっています。カラーは、カーキ、ブラックの2色展開で、メンズ、ウィメンズともに展開します。
このほか、メンズでは、ReBOTL素材を100%採用したウォータープルーフジャケットや、リサイクルコットン100%のポケットTシャツ、オニオンキルトパンツ、ウィメンズでは、ロングパーカージャケットやクルーネックドレスなどをラインナップしています。
この秋は、環境にとっても人にとってもWIN×WINなオシャレでエコなアイテムで揃えてみるのはいかが?
>> ティンバーランド
<文/&GP>
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