グラフペーパーが掲げた2020年の秋冬シーズンのテーマは、数々の機能的で美しい家電製品や家具をプロダクトしてきたインダストリアルデザイナーの “ディーター・ラムス” の作品。彼の哲学である“Less, but better(より少なく、しかしより良く)”という機能主義は、機能美を追求した「WAVE PROPHECY」と相通ずるもの。
このコラボモデルは、ディーター・ラムスの手がけたオーディオがイメージされており、アッパーのメッシュはスピーカーを表現。
競技選手向けの細かなクロスの機能メッシュは、ただ見た目だけのために使われているのでなく、アッパーのベースとなって軽量化に一役買っており、人工皮革や樹脂フィルムによって補強され、ホールド力もアップしています。
その他にも、つま先のみスウェードを使っているなど、デザインの細部にまでこだわりが詰まっています。
独創的なフォルムをなだめるような落ち着いたトーンのカラーリングは、ファッションを選ばずさまざまなコーディネートにマッチ。差し色のオレンジもアクセントが効いているので、街中でも映えそうです。
販売はGraphpaper直営店、MIZUNO TOKYO、MIZUNO OSAKA CHAYAMACHIにて。なお、9月26日よりHIBIYA CENTRAL MARKET / Graphpaperで、ディーター・ラムスのオーディオとともに、アパレルやシューズが展示されています。
<文/&GP>
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