「ROG Phone 3」は、CPU性能やグラフィックス性能、各種ハードウェアスペックや搭載バッテリーに至るまで、ゲームに特化したスペシャルな性能を備えた5G対応ゲーミングスマートフォン。
心臓部であるCPUにはQualcomm社の最新SoC「Snapdragon 865 Plus」を、グラフィックス機能には現在最高峰ともいわれる「Adreno 650」を搭載しており、美麗なMMORPGの3Dグラフィックも高精細に表現。
メモリは容量別に16GBモデル(12万9800円/税別)と12GB搭載モデル(11万9800円/同)の2機種をラインナップ。いずれもPC並みの大容量だから、メモリ不足を憂う必要なし。ストレージには、こちらも最新規格UFS3.1に対応した高速ストレージを512GB搭載。高速データ転送で起動も軽快、ゲームプレイの動画データもたっぷり残せます。
液晶ディスプレイには、リフレッシュレート144Hzに対応した6.59型AMOLEDディスプレイを採用。また、細かな操作にも素早く反応できるタッチサンプリングレート270Hzのタッチパネルを搭載。相手の動きや存在を素早く捉えられる高速駆動は、特にアクション性の高いFPSなどで威力を発揮します。
バッテリーは、スマホとしては驚きの大容量6000mAhを搭載、一般的な3Dゲームなら最長9時間以上のプレイが可能とのこと。プレイ中の熱暴走を防ぐために、本体背面に装着する外付け冷却ファンユニット「AeroActive Cooler 3」を同梱するほか、従来比6倍もの大型内蔵ヒートシンク、3Dベイパーチャンバー、グラファイトフィルムやアルミニウム製フレームなど、熱を効率よく発散させるためのさまざまな配慮が施されています。加えて、充電時の発熱を抑制する “HyperCharge技術” を搭載、プレイしながらの充電も安心。
このほかゲームに特化した機能として、横向きに構えてゲームパッドのような操作感が楽しめる超音波タッチセンサー“Air Trigger 3”、臨場感たっぷりの迫力サウンドを体感できるステレオスピーカーを装備。
また、ゲーム専用の特別モードとして搭載される“Xモード”を使えば、バックグラウンドメモリの解放、ゲーム以外の動作やメモリ消費の抑制、冷却ファンユニットのファン回転数調整など、ゲームアプリのパフォーマンスを最大まで高められる快適な環境を、簡単操作で切り替えられます。
横向きで装着してゲームパッドのように楽しめる「ROG Kunai 3 Gamepad」(1万980円/同)、デュアルスクリーン拡張ユニット「TwinView Dock 3」(2万6800円/同)など、豊富に揃った専用アクセサリーを組み合わせて、自分好みに進化させる楽しさも。
ASUS公式ストアにて発売中。ただし「ROG Kunai 3 Gamepad」のみ10月以降の発売を予定しています。
<文/&GP>
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