ルービックキューブは、ハンガリー出身のエルノー・ルービックさんが作り出したもの。1980年に発売されて以来、日本はもちろん世界中で人気の立体パズルです。
スタンダードなルービックキューブといえば、3×3の6面体のものですが、1マスの大きい2×2のものから、かなり難易度の高そうな5×5のものまで、実はいろいろ種類があるのです。
今回発売される「極小ルービックキューブ-0.99cm超精密金属製-」は、構成要素こそスタンダードな3×3の6面体ですが、横・奥行き・高さの各辺の長さは、なんと0.99cm。重さはたったの2gという小ささです。
もちろん実際に回して遊べますが、1円玉より小さいサイズとなると、回すだけで集中力が高まりそうです。
製作したのはメガハウス。金属精密加工を手掛ける「入曽精密」の協力を得て実現した商品です。3つの面にはそれぞれ「ルービックキューブ」「メガハウス」「入曽精密」のロゴ入りのスペシャル仕様。アルミ製の小さな台座に乗った姿はもはや神々しいと言ってもよさそうですね。
また、40周年の記念事業として、駐日ハンガリー大使館の協力を得て、9月24日~11月9日まで東京・麻布十番にあるハンガリー文化センターで「ルービックキューブ40周年展」を開催。ここでは「極小ルービックキューブ-0.99cm超精密金属製-」の実物も見られます。
ほかにもルービックキューブ1600個を使用したモザイクアートの展示や関連商品の販売もあり、楽しそう! たまには童心に帰って、ルービックキューブに夢中になる休日もアリですよね。
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>> メガハウス「極小ルービックキューブ-0.99cm超精密金属製-」
<文/&GP>
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