「大さじ1杯バターカッター」は、スティックの先に直角に折れ曲がったパーツがついたプラスチック製キッチンツール。ごくシンプルな構造ですが、あると便利なアイデアツールです。
使い方は、一般的な200gのバターを冷蔵庫で冷やし、その端に合わせて上から真っ直ぐ押し切るだけ。これによって切り取られた1ピースがバター大さじ1杯分(約12g)の大きさとなるわけです。
柄の部分は、握りやすいスクエアで、刃先は薄くつくられているため、難なくカットできます。料理のたびに1ピースずつ切り取ってもいいですし、あらかじめ全部を16等分にカットしておいても便利ですね。
さらに、カッターの内側には線が刻まれていて、この線にバターの端を合わせてカットすれば、小さじ1杯(約4g)分を切り取れます。これがあれば、もう、料理やお菓子作りの際に手間取らなくて済みそう。
また、料理づくりだけでなく、トーストやパンケーキに乗せる際にもぴったりだし、バターの量が把握できるので、カロリーや糖質量の計算もしやすいというメリットもあります。
「大さじ1杯バターカッター」は、10月20日より発売予定で、KOKUBOオンラインショップでは先行発売中。税込みで181円というプチプライスなので、軽量スプーンと同様、家庭にひとつ常備しておきたいですね。
<文/&GP>
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