発売元の山洋は、創業から50年以上にわたり綿棒を生産してきた“綿棒一筋50年”を自認する企業です。一般向けの綿棒にとどまらず、工業用・医療用・検査用などの各分野における綿棒を研究・開発してきた歴史があります。
そんな会社が3年前に開発したのが「360°耳かき綿棒」。開発に2年も費やしたかいあって、しっかり耳掃除ができて使いやすいと消費者から好評を博したそうです。今回発売された「360°耳かき綿棒(至福) 100本」は、その「360°耳かき綿棒」をリニューアルした商品です。
この綿棒は、片方の先端がエノキ茸のような円盤型になっているのが特徴です。ぐるっと角があるので、自分では見えない耳の穴の中でも、どの角度からも耳垢をしっかりかき取れる形状になっています。
しっかり耳かきはできるけど素材は綿なので、竹やプラスチックと違って優しい触感が特徴です。開発では“気持ちいい綿棒”を追求し、肌に優しいソフトな使い心地の高品質な綿を使用しています。
もう片方は、スタンダードな綿棒と同じ綿球形。円盤型の方で効率よく耳垢をかき出したら、スタンダードな方で仕上げにお手入れができます。
手に持つ部分は強化紙軸なので、多少は力を込めても大丈夫。1本の綿棒なのに、こんなにコンパクトに高い機能性を詰め込めるとは、さすが綿棒一筋の会社です。
今回のリニューアルでは、パッケージデザインも一新。商品名に「至福」とあるあたり、商品への自信が伺えますね。仕事から帰ったらお風呂上がりにでも、「至福」の時間を過ごしてみてください。
<文/&GP>
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