コンビニコーヒーの“フタ”を、環境に優しいモノに変えてみませんか?

素材には、耐熱性があり、衛生的で繰り返し使い続けられるシリコーンゴムを採用。裏面にある二重の固定用溝がパッキンの役割を果たすので、ローソンで提供されている2サイズのコーヒーカップは、いずれも「my-lid」のフタで対応ができます。

魅力は、これだけではありません。飲み口の反対側にある、半ドーム状の空間…ちょっと気になりませんか? 実はコレ、フタをしたままでも通気孔から立ち上る香りを一時的に閉じ込め、コーヒー本来の風味を堪能できるようと設計されたものなのです。確かにこのカタチなら、フタをしながらでもコーヒーの香りを存分に楽しめますね。

もう1点は、フタ専用のポーチに注目。このポーチ、だたフタを入れて持ち歩くだけのものじゃないんです。コーヒーを飲む際にカップごとポーチに入れれば、スリーブに早変わり。熱さから手を守り、コーヒーの保温性を高める役割を果たします。

専用ポーチには、環境負荷の低いポリエチレン不織布のタイベックシートを使用。防水効果が高く、洗濯も可能なので、常に清潔な状態でフタを持ち運べます。開け口も広くデザインされているので、カップやフタの出し入れがしやすいのポイント。細部にわたって機能とこだわりが凝縮されたデザインはベージュ、ブラック、アクア、ピンク、ブラウンの5色展開です。

現在、コンビニエンスストアの店頭で提供されるプラスチック製コーヒー専用フタの数は、年間約10億個(約2000トン)以上にも上るのだとか。ひとりひとりの小さな心構えでプラスチックゴミは減らせます。毎日使うものだから、できるだけリユースできる素材を使うなど、少しずつでも意識を変えていきたいですね。

>> ローソン

Photographer:Akihiro Yoshida

<文/&GP>

 

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