「MTG-B2000」シリーズとして発売となるのは3タイプ。
ベゼルカラーがレッド、バンドがレイヤーコンポジットの「MTG-B2000BD」(13万7500円/税別)。
ベゼルカラーがブラック、バンドがレイヤーコンポジットの「MTG-B2000D」(12万6500円/税別)。
ベゼルカラーがブルー、バンドにフィット性の高いソフトウレタンバンドを採用した「MTG-B2000B」(12万1000円/税別)。
新モデルの注目ポイントは、新開発の“デュアルコアガード構造”。メタルのコアガード構造と、剛性と軽さを兼ね備えたカーボン繊維強化樹脂を組み合わせたもので、ケースと裏蓋を継ぎ目なく一体化させた “カーボンモノコックケース” をメタルで囲む二重構造により、正面やサイドから見てもメタルの質感が楽しめるデザインになっています。
加えて“TRIPLE G RESIST”と名付けられた、衝撃・遠心力・振動に耐える強化構造も搭載。20気圧防水も備え、言わずもがなですがタフさは折り紙付き。
こうしたタフさを備えつつ、サイズは55.1×51.0×15.9mmと、ミドルサイズを維持。さらに「MTG-B2000BD」と「MTG-B2000D」では、メタルパーツに組み合わせる樹脂の比率を増加させたバンド、“レイヤーコンポジット”を採用し軽量化。旧モデル「MTG-B1000D」との比較では15%ほど軽い約156gを達成しています。ソフトウレタンバンドの「MTG-B2000B」ではさらに軽く、約127gです。
さらにMT-Gでは初搭載となる3つのデュアルコイルモーターを搭載し、ワールドタイム設定時にはスピーディーな運針で気持ちよく切り替えが可能に。標準電波の受信だけでなく、専用アプリを使ったスマホとの “モバイルリンク” 機能により、Bluetoothでリンクさせたスマホが近くにあれば自動で時刻を修正してくれるといった機能も搭載しています。
G-SHOCKとしてのタフさは損なわずに軽量化を達成し、なおかつ外観ではメタルの割合を増加させ美しさ・高級感・存在感をアップ。デザイン性と着け心地がさらに進化した逸品に仕上がっています。
<文/&GP>
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