唯一無二の表情で魅せる!伝統工芸と融合したカンパノラ

▲「彪目金」

2000年のデビュー以来、独特の世界観を確かな技術によって昇華させてきたカンパノラ。このたび登場の20周年記念モデルでは、ひときわきらびやかで豪奢なデザインが見る人の目を奪います。

80本の数量限定モデル「彪目金(あやめきん)」は、“彪目”、すなわち豹(ヒョウ)柄を思わせる⽂様を全面にまとった迫力たっぷりのコレクション。

これは“⾦⾍喰塗り”と呼ばれる伝統的な技法を応⽤したもので、菜種によって形成された凹凸に⾦を蒔いて漆を塗り重ね、⽂様が現れるまで研ぎ出すという手の込んだもの。漆塗りで仕上げた⾒返しリングにも⾦粉を蒔き、豪奢で雅な雰囲気の中に力強さが感じられます。

▲「暈響」

レギュラーモデル「暈響(かさねきょう)」は、まばゆい光を無数に放つ螺鈿細工と、濃紺の漆の輝きが幻想的なデザイン。さまざまな角度に光を放つ繊細な螺鈿を引き立てる濃紺色の漆は、儀同⽒自らが開発したもので、一般に⿊や朱、溜⾊が主流とされる漆塗りにあっては珍しいもの。まるで万華鏡のように見る角度によって印象が大きく変わる、ロマンチックな雰囲気をたたえたモデルです。

いずれのモデルもムーブメントにはシチズン傘下のラ・ジュー・ペレ社製の⾃動巻き機械式ムーブメントを搭載。バンドには、こちらもゴージャスな質感が存分に堪能できるワニ革ベルトを採用、またボリュームたっぷりの文字盤をクラリティ・コーティング加工を施したデュアル球⾯サファイアガラスが包みます。

もはや芸術品の域に達する圧倒的な存在感は、20周年という特別な年を祝うにふさわしいもの。発売は11月下旬を予定しています。

>> カンパノラ

<文/&GP>

 

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