「ウーリーポケット」は、フェルト素材の室内用プランター。ポケット状になったその中に土を入れ、水遣りをして植物を育てることができます。製作者は、ミゲル&ロドニー・ネルソン兄弟。彫刻家のミゲルと製造業のロドニーが、デザイン性と機能性を両立させた新しいガジェットを生み出しました。
フックやねじ、ひも、結束バンドなどで、これまで設置できなかったリビングの壁などに設置が可能。二重になったフェルトの内側には、ミリタリーグレードの防水シートが挟まれ、水漏れをしっかり防止。この構造により、普通に土に水遣りをするほか、フェルトと防水シートの隙間に水遣りをすることでダイレクトに根本への水分補給が可能に。底部分に貯水され、フェルトのバックパネルがそれを吸い上げて直物に供給するため、頻繁な水遣りも必要ありません。
通気性のあるフェルト素材は植物の呼吸を妨げず、湿度も調節。防水シートは60%がリサイクル素材、フェルトは100%リサイクルペットボトル性とエコ意識も高いガジェットです。
約61×38cmの「ウォーリーワン」はブラック、チョコレートの2色展開で3780円。約33×21cmの「ミニウォーリー」はブラックとピーコックブルー、チョコレートの3色展開で2160円。
また、もっともっと手軽にグリーンを楽しみたい、という人には「ルートカップ」がオススメ。茎をホールドする特殊なつくりの蓋に、他肉食植物やハーブ、観葉植物、球根などをセットし、水を入れるだけでOK。キッチンやデスクの上など小スペースにも置くことができます。
蓋でホールドされるため茎は腐りにくく、また、蓋が内部への光を遮るため根の成長を促進。窓辺でも水が蒸発しにくいのもメリットです。
素材はフードグレードの高耐久性ポリマーを使用、耐熱性なので食洗器や熱湯などで洗って繰り返し使用が可能です。育てた植物と共にラッピングしてギフトにする、というのも素敵かもしれません。
「オリジナルルートカップ」は、直径44×高さ42mmで972円。「ビッグルートカップ」は、直径94×高さ84mmで2592円。どちらも、グレー、グリーン、オレンジの3色展開。
(文/&GP編集部)
- 1
- 2