いまだ世界中を魅了し続けるフランク・シナトラの魂を宿す機械式時計

▲“The Best is Yet To Come(ベスト・イズ・イェット・トゥ・カム)”/97B200

じつはBULOVAとシナトラとの関係性は、今をさかのぼることは60年以上前、1950年代に放送されたテレビ番組「フランク・シナトラ・アワー」からスタートしていたそう。この番組のスポンサーを務めていたのがBULOVAで、シナトラ自身生涯を通じて同ブランドの時計を愛用していたことが知られています。

▲“The Best is Yet To Come(ベスト・イズ・イェット・トゥ・カム)”/96B359

今回発売されたのは、偉大なレジェンドのヒット曲の名前を冠した2シリーズ5モデルで、いずれも音楽をこよなく愛する大人のためのコレクション。

▲“The Best is Yet To Come(ベスト・イズ・イェット・トゥ・カム)”/96B360

「The Best is Yet To Come」シリーズ(9万8000〜10万4000円/税別)は、40mm径ラウンドケースにくさび型のインデックス、⽴体形状のドフィーヌ針を採用して品よくまとめたドレスウォッチ。

一見シンプルなデザインに見えますが、フェイスの表面には二重線でチェック模様が描かれ、6時位置にはシナトラのトレードマークであるフェドーラハットと彼のサインをあしらうなど、小粋な演出が光ります。シルバー×グレイ、シルバー×ブラック、イエローゴールド×ウォームグレイの3つのカラーバリエーションが用意されています。

▲フランク・シナトラ コレクション“Young At Heart(ヤング・アット・ハート)”/97B197

一方「Young At Heart」シリーズ(7万4000円/税別)は、スクエア型のイエローゴールドケースに、サンレイ仕上げのフェイスが美しく輝くコレクション。インデックスにはアラビア数字を採用することで、モダンな印象とともに視認性を確保、こちらも12時位置にはフェデラーハット、6時位置にはサインをレイアウト。

サンレイ文字盤の上品な光沢と、マットなカーフレザーストラップのバランスが絶妙です。こちらもシャープな印象のシルバー×ブラック、艶っぽさのあるブラウン×ブラウンの2つのバリエーションをラインナップ。

▲フランク・シナトラ コレクション“Young At Heart(ヤング・アット・ハート)”/97B198

他にも、リューズに描かれたフェドーラハット、ストラップ内側とケース裏にさりげなく印字された曲名など、伊達な遊び心が随所に光ります。一方で、いずれもカレンダー機能付きの自動巻きムーブメントを搭載するなど、時計の本質に迫る妥協のないものづくりの姿勢にはBULOVAらしいこだわりを感じさせます。

シナトラのアルバムボックスセットから着想を得てデザインされたヴィンテージ感たっぷりの特製ボックスもスペシャル感満載。贈り物にもおすすめです。

>> BULOVA

<文/&GP>

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