2020年の「トミカビル」は5階建てで変形までするぞ!

▲「コンパクトモード」

「トミカビル」が生まれたのは、トミカ発売の翌年にあたる1971年。集めて飾るだけでなく、遊ぶ楽しさを付け加えたのが、「トミカビル」が愛され続けた秘訣です。

お気に入りのトミカをスロープの上を走らせたり、駐車場に並べたり、ガソリンスタンドで給油ごっこをしたりと、情景の中で遊ぶことで、子どもたちが社会の仕組みを学ぶことにまで貢献していると言えます。憧れのクルマを自分の手で走らせることで、想像力も育んできたに違いありません。

ちなみに初代のトミカビルで手動だったエレベーターは、現在は電動でも遊べるように。中の様子がわかるように透明パーツを使用するなど、時代に合わせて進化してきました。

最新作の「ダブルアクショントミカビル(50周年記念特別仕様)」はさらに進化! 史上初の変形ギミックが搭載されており、ふたつのレイアウトに変形して遊べます。

▲「ダイナミックモード」

「コンパクトモード」は、螺旋状の道路をクルマがくるくると降りてくる仕様。パーキングエリアの上2段をスライドすれば「ダイナミックモード」になり、道路を外側に拡げられるので、走っているクルマと駐車しているクルマを広々とした空間で眺められます。

パーキングスペースには最大30台のトミカを駐車でき、2台同時に発車できるシューターのほかにガソリンスタンドも設置されています。

「50周年記念特別仕様」パッケージは、2021年9月までの期間限定生産の特別セット。接続どうろ、50周年記念ぬりえ、スペシャル動画アクセスチケットが付いています。

より「トミカ」の世界観を堪能できる贅沢なセット、大人になった今だからこそ、手に入れたい夢の世界かもしれません。

>> タカラトミーモール

<文/&GP>

 

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