ベースとなっているのはFUJIを代表するシングルスピードの「Feather(フェザー)」。完成形ともいわれるシンプルで機能的なデザインは、乗り心地も含めて多くの自転車乗りを虜にしています。
今回のアニバーサリーモデルは、Featherの魅力はそのままに、ラグ加工のフレームを採用するなど、レトロスタイルに落とし込んでいます。ヘッドバッヂに往年の羽根付きロゴが使われているのもにくいですね。また、トップチューブに記されたロゴは、120年をあしらった限定仕様になっています。
パーツも日本ブランドを使うこだわりぶりで、クランクにはFUJIの特別ロゴが刻印されたSugino(スギノ)のパーツが。その他にも、ハンドルとステムはNITTO(ニット―)の“B123AA”と“NP-80”、タイヤはPanaracer(パナレーサー)の“ Closer Plus(700×25C)”を採用。15Tの固定ギアも標準装備しています。
カラーは“Shikkoku(漆黒)”と称される漆塗りのようなブラックで、シルバーのパーツが引き立ちます。ビジュアルがレトロなので、ヴィンテージなファッションと相性がよく、革素材のアイテムはバシッとハマりそう。時代を感じさせる見た目は、街中でも存在感を放つはず。
販売は日本限定100台で、来春3月に発売開始予定。現在、FUJI取扱店にて予約を受付中です。
>> FUJI「Feather 120th anniversary」
<文/&GP>
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