青×黒のグラデーションで大気圏を表現したセイコー プロスペックス

ラテン語で「光」を意味する「ルクス(lux)」から名付けられた、セイコー プロスペックスのハイエンドコレクション・LXラインにラインナップした数量限定モデル「LX line Limited Edition SBDB041」。

印象的なのは、12時位置から6時位置にかけて、黒から深い青、そして淡い青へとグラデーションするダイヤルと、それに合わせて上半分がブラック、下半分がブルーというツートーンカラーで構成したサファイアガラス製のベゼルです。

これは、地球の地表から宇宙空間にかけて大気の変化に沿って移り変わっていく成層圏の光景をイメージしたデザインだそうで、その神秘的なカラーは、私たちの心を宇宙へと連れて行ってくれます。

チタン製のケースはザラツ研磨で仕上げ、歪みのない美しい鏡面に。ダイヤシールドコーティングが表面を傷から守ります。腕にしっくりとフィットするよう、重心を肌に近く配置しているのも特徴です。

ムーブメントには、2008年に実際に宇宙空間で使われ、その性能を証明したスプリングドライブにGMT機能を付与した、キャリバー5R66を採用。機械式と同じぜんまいに水晶振動子やICを加えたスプリングドライブは、自動巻きなので電池を必要とせず、温度変化や衝撃に強く、正確な時間を表示するという、機械式ウオッチとクオーツウオッチの長所を両立したセイコー独自のムーブメントです。約72時間のパワーリザーブを誇り、針が滑らかに進むスイープ運針も魅力です。

裏ぶたに、世界限定400本の証として「LIMITED EDITION」の文字と001/400~400/400のシリアルナンバーも刻印されています。

この美しくハイスペックな特別モデルは、11月20日発売予定です。

>> セイコー プロスペックス「LX line Limited Edition SBDB041」

<文/&GP>

 

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