アルピーヌ「A110S」にも取り付けられるTISSOTの限定クロノグラフ

ティソとアルピーヌのパートナーシップは、アルピーヌのA110が幾多のラリーで活躍する70年代まで遡ります。そして2017年に新型として生まれ変わったA110の最新型であるALPINE A110Sのオン ボード ウォッチとして作られたのがこの「Tissot Alpine On Board Automatic」です。

ケース部をA110Sのダッシュボードにあるマルチメディアスクリーン用フレームに取り付ければ、もちろん完璧に一体化。あるいはダッシュボードの一部を腕元に身に着けるという言い方もアリかもしれません。

さらに、今回は新たに専用スタンドも開発され、テーブルクロックとしても使用可能。腕元、クルマ、自宅やオフィス、どんな場所でも両ブランドの魅力を堪能できます。

デザインはもちろんA110Sと呼応するよう、A110Sのシートステッチなどに使われるオレンジカラーをアクセントに採用。インデックス、針、プッシュボタン上のリング、ベルトのステッチのオレンジが、スポーティかつ洗練された印象を醸し出します。

往年のレーシングカーのハンドルを思わせる穴あきのパンチングレザーストラップに、ピストン型のプッシュボタンや時分針と、随所にスポーティなテイストと遊び心を満載。さらに、ダイアルには'60〜'70年代の人気モデル・アルピーヌ A110 Berlinette(ベルリネッタ)の雰囲気を取り入れるなど、ファンにはたまらないディテール。

ムーブメントは、最長60時間ものパワーリザーブを誇るバルジュー社のValjoux A05. H31を採用。10気圧防水も搭載。ディスプレイとしてもかっこいいスペシャルボックス入り。

世界限定わずかに516本という貴重な品。A110Sオーナーの方はもちろん買いですが、モータースポーツファンの方ならぜひチェックを。

>> TISSOT

<文/&GP>

 

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